
6年目でようやく実現!
2018年1月15日更新
イチゴポリフェノール配合のスキンケア商品を全国で展開している株式会社HITOHATAが、創立以来の念願だった『白イチゴのポリフェノール』の配合を実現した。
なぜ白イチゴなのか?その理由を聞くと、発売から10万人を超える顧客を獲得する中、加齢や紫外線、さらにはストレスによる重度の肌トラブルの相談が毎日のように寄せられていた。そこで段 陽子社長は、イチゴポリフェノール研究の第一人者 太田 富久 名誉教授(国立金沢大学)と研究を続ける中、イチゴポリフェノールの濃縮が不可欠という研究結果にたどり着くが、通常のイチゴで必要レベルまで濃縮するとイチゴジャムのように真っ赤になる。そこで白イチゴだ!
なんと白イチゴのポリフェノールの場合、10倍に濃縮してもほとんど着色しなかった。ただし、最大の問題がコストだった。1パック5,000円ほどで取引される白イチゴを使うと石鹸1個でも数万円にもなるという。いくら肌に良くてもなかなか手が出せない。そこで協力の名乗りを上げたのが、農業生産法人の『いちご屋 燦燦園』の深沼社長。ハウスの中に白イチゴ専用のレーンを作り、化粧品原料に適した独自栽培での提供を実現させたのだ。
被災地の露店販売から6年目の今年、ついに念願
だった白イチゴのスキンケア商品が誕生した。
段 陽子社長いわく、今年から『ichi-pori』という
新ブランドでアジア諸国にも展開していく考えだ。




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